2014年01月18日
南部中学校「創造体験学習 福祉」講座
栗田です。
今年も豊川市立南部中学校にパソコン要約筆記の出前授業をしてきました。
今年は病院で中途失聴者が困るエピソードのビデオ上映をやめて、前半はimoちゃんの講話、後半はパソコン要約筆記の2部構成で行いました。
前半のimoちゃんの講話は私が要約筆記してスクリーンに映し出すこともしました。
パソコンの時間の前半はワードパットの操作説明。
後半の途中からIPTALKで二人連係入力の体験も交えて進めました。
一部全体の流れについてこられない生徒さんは、imoちゃんのホワイトボードの筆談でカバー。
落ち着きのある生徒さんばかりで進行は楽でした。
生徒の保護者のお母さんも2名参加してくれました。
会に入って欲しいくらいのスキルを持たれていました。
パソコン要約筆記に関してはワードパットの説明はそこそこに、IPTALKでの連係を意識した流れにし、生徒の例文入力もスクリーンに映し出す時間を長くとりました。
表示用パソコンの画面を見せるのではなく、連係の様子がわかるように入力用パソコンの画面をスクリーンに映し出す様にしたので、打ち間違いの様子がみんなに伝わり和やかな雰囲気になりました。
楽しく時間を過ごしました。
ありがとうございました。