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耳サポ とよかわ
耳サポ とよかわ
第2週 第4週 土曜日に豊川市社会福祉会館「ウィズ」にて例会を開催しています。

実践活動として、小・中・高校での福祉実践教室、市、社協、民間主催の行事での情報保障(OHC、OHP)、学校行事への参加、父母のためのノートテイクなど行っています。

 手話が分からない難聴者・中途失聴者の手助けとして、書くことで情報を伝えたいと活動しています。

パソコン要約筆記班の活動もおこなっています。パソコンに興味あるという理由だけのボランティア参加も歓迎します!(^^♪
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2013年04月21日

難聴者の 憩の場に『イヤリング』

imoです。

遅ればせながら ご報告申し上げます。

この度平成25年3月3日の耳の日に 
豊川市難聴・中途失聴者支援サークル「イヤリング」を立ち上げました。

コミュニケーションが苦手で、
一人が気楽な故、引きこもりになりがちな 難聴者。

難聴者が社会に出て行くためには、周りの人の理解と支援が必要です。

「イヤリング」は
難聴者や中途失聴者だけでなく、
そのご家族や 友人も 一緒に仲間となり、
聞こえに配慮しながらお喋りを楽しみつつ、
障害について 学んだり、
より良い聞こえを探ったり、
聞こえの補いになるように 簡単な手話を学んだり、
要約筆記について学び、啓発活動をしたり…



聞こえに困っている方の憩いの場に。
家族や友人の聞こえを心配している方の相談の場に。
ユルく、永く 活動を続けていきたいと思っております。


豊川市難聴・中途失聴者支援サークル『イヤリング』は
毎月 第4土曜日 10時~12時 
豊川市社会福祉会館ウィズ豊川で おしゃべりをしています。

「耳サポ とよかわ」の支援を受けて活動をしています。

※会場は変更になる場合があります。
 

  


Posted by 白 at 11:20
Comments(0)聴覚障害とは

2009年09月12日

聴覚障害について

【聴覚障害の原因】
聴覚組織の奇形などによる先天的な原因と、事故や病気などによる後天的な原因があります。

【聴力検査】
「オージオメーター」という機械を使って聞こえの状態を検査します。
聴力レベルは、音の強さを示すデジベルという単位を用いてオージオグラム(聴力図)に書き表されます。

【聴覚障害と言語獲得】
人は、音や声を聞き、それを物や形や状態と結び付けて、言葉として記憶します。
赤ちゃんは、自分の声を耳で聞いて確かめながら言葉を話せるようになります。
聴覚障害があると、耳から音が入ってこないため、言語獲得が困難になります。

【聴覚障害とは】
聴覚障害者は、聞こえの程度や障害を持った時期によって3つに分けられます。

・中途失聴者…音声言語を獲得したのちに聞こえなくなった人。
耳が全く聞こえていなくても、ほとんどの人は話すことができます。

・難聴者…聞こえにくいけれど、まだ聴力が残っている人。
補聴器を使えば会話ができる人、ほとんど聞こえない人…とさまざまです。

・ろうあ者…音声言語獲得前に失聴した人。
手話を第一言語としている人が多いです。





参考文献:要約筆記奉仕員養成講座テキスト  


Posted by 耳サポ とよかわ at 22:00
聴覚障害とは