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耳サポ とよかわ
耳サポ とよかわ
第2週 第4週 土曜日に豊川市社会福祉会館「ウィズ」にて例会を開催しています。

実践活動として、小・中・高校での福祉実践教室、市、社協、民間主催の行事での情報保障(OHC、OHP)、学校行事への参加、父母のためのノートテイクなど行っています。

 手話が分からない難聴者・中途失聴者の手助けとして、書くことで情報を伝えたいと活動しています。

パソコン要約筆記班の活動もおこなっています。パソコンに興味あるという理由だけのボランティア参加も歓迎します!(^^♪
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2010年03月17日

堀田 力 氏 講演会

imoです。
本日 堀田 力さんの講演会に 要約筆記を付けました。
堀田 力 氏 講演会

今日はOHCの手書き。まる子さん・Kさん・Sさん。がんばりましたicon

会場は、平日の昼間だけあって、高齢者が多いようでしたが、席は8割埋まっていました。
堀田さんの話は、年齢層に合っていたので、良かったようです。
会場は 笑い声が度々起こっていましたよicon

人の為でなく、自分の為にボランティアをしよう。
やることが あれば、気力が湧き、生きる力になる。
「寝たきり」であっても、傾聴ボランティアができる。
積極的に地域と関わりを持とう。            などなど。

耳が聞こえなくても、聞いた振りをすれば、相手は話すことで楽になる。
それが傾聴ボラにもなると 言ってみえましたね。
確かに そうでしょうが、良心が咎めそうだface07








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この記事へのコメント
まる子です

今年度 最後の 活動となりました。
優しい、穏やかな語り口で、書きやすい講演会でした。
ありがたいことです。
これだったら、パソコン班も「へのかっぱ」だったと思うよ。

腕を磨くのに優しいだけでは困るのでしょうが、
13日の講座後ですから、ソフトで助かった・・・。
白さん準備手伝ってくれて、感謝。
豊橋のナ者H?さん「よくわかったよ」とのお言葉。
体調不良のMさん夫妻も来れなくて残念でしたね。
早く元気になって欲しいものです。
Posted by まる子 at 2010年03月18日 00:09
水を差すことで申し訳ないですが…

「聞いた振りをすれば、相手は話すことで楽になる」というのは
聞こえる、聞くことに不自由がない方の良く言えば誤解、
悪くというか、ずばり言えば「思い上がり」です。

聴覚障がい者にも、相手の方にも失礼な話です。
我々、ナ者は世間から「わからないくせに、わからないのに」聞こえた
振りをする、と嘲笑されることがよくあるんですよ。
fujiyo自身、「なんでわからないのに、わかった、と言うのよ!」と
同じナ者仲間に、怒っちゃうことあり。時に激怒するね。

「私なんか死んだ方がいいんだよね…」としゃべっている人に、聞こえない
から「うんうん、ハイハイ」と聞こえた振りでやってたら、どうなりますか?

数年前ですが、ある補聴器関係の会社の偉いさまがナ者会の偉いさまと
話してるのを見ていたら、後ろで社員二人が「聞こえてないくせに、わかったような顔してみせてるんだ」と、ニヤニヤしながら話してるのを聞いた時は、
胸ぐらつかんでやりたかったよ。
健聴者でも、聞いた振りで適当にあしらっていることありますが、
話している人には、相手がちゃんと聞いているか、いないかはしっかりわかるものです。聞こえる振りをしているチシ者が、傾聴ボラだと喜んでやってると思いますか?

講演者個人の考え方・捉え方として、聞く分には構いませんが、
そこに自分自身の頭で考えたモノをくっつけないと講演会も生きてこない
んじゃないかしら。
ロッキード事件当時の、事件に関係した検事の、言ったことだからという目で
聞いて受け入れる聴衆ばかりではないのも事実ですし、また良い話をされている部分もあるのは事実ですが、ココは残念ポイントですよ。
Posted by fujiyo at 2010年03月18日 12:35
まる子です。
fujiyo様 ご意見ありがとうございます。

高齢のほぼ認知症の 入院患者同士が
夜毎に 看護師詰め所近くのソファで
お互いに話を聴きあっているが
互いが聞こえにくくなっているし
認知症も入っているので、
すれ違いの話をしている・・・
でも、聴きあっている二人は満足感で
入院のイライラや欝感が解消され
ある意味互いが癒されていたのでは・・・
みるみる元気になって退院されたそう

堀田氏の妻の親の入院の話のくだりでしたね。
例えば、どんなに自分に能力がなくなった状態でも
別の部分では意外なところで 人の役に立つことがあるって
すると元気になってくると
一つの例でした。

添い寝ボラって言うのも あるって。
じいじ ばあばの子育て支援の話
中高生が 近所の高齢者にできるボラ
その代わりにモーニングコールいただく・・・
等など

自分に心地よい話ばかりではない場合もあることでしょう。
fujiyoさんもそうでしょうが
まる子は自分に都合の良いとこだけいただきます。
Posted by まる子 at 2010年03月19日 00:11
老人会に、お茶出しを時たま手伝いに行く同僚が
「皆さんの話しているのを聞いていると、あんなに熱を入れて話している
けど、すれ違いの話をお互いに一方的にしてんの」
「うちの孫が今度、大学に入ったよ」「ほう、どこの大学かね?」
このやりとりだけで、どこの大学だよ、はもう無い。
それでお互い、お茶を飲んで元気になって帰って行かれる。
それはそれでいいんですし、結構なこととむしろ、ほほえましく聞いています。

ただね、揚げ足取ってとんがって言うんでなくて、
「聞こえる振りして、聞いてあげること」は「チシ者でも出来る」と単純に
言われちゃうと、当事者としてはグッサリ、チクチクするからです。

聞こえる振りしたばっかりに、引き起こされた悲喜劇はチシ者なら
誰もが経験してんだわねえ…。
悲劇は当然だけど、喜劇になったのだって顔では笑ってるけど
心は笑っていられない惨めさがあるもんなんです。

その一方で「健聴の方には、わからないだろうな。都合良く聞いておけば
いいのに~、という程度のことだろうなあ」とも、わかってる部分も
しっかりあるんですよ。
Posted by fujiyo at 2010年03月19日 15:24
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