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耳サポ とよかわ
耳サポ とよかわ
第2週 第4週 土曜日に豊川市社会福祉会館「ウィズ」にて例会を開催しています。

実践活動として、小・中・高校での福祉実践教室、市、社協、民間主催の行事での情報保障(OHC、OHP)、学校行事への参加、父母のためのノートテイクなど行っています。

 手話が分からない難聴者・中途失聴者の手助けとして、書くことで情報を伝えたいと活動しています。

パソコン要約筆記班の活動もおこなっています。パソコンに興味あるという理由だけのボランティア参加も歓迎します!(^^♪
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2009年11月15日

豊川市男女共同参画推進条例制定記念フェスティバル

見出しのイベントに、昨日の認知症シンポと
同じメンバーで出かけました。
本日は実質9時から16時半までの長丁場です。face07icon10
会場は豊川市勤労福祉会館
昨日は豊川文化会館
ちなみに私は初めの頃会場をよく間違えたのでiconface03
今でもトラウマになっており
何度も「工業高校の近くの方?違う方?」icon
と確認してそれぞれ参上しました。

まず、午前の部の開会式に始まり
宝陵高校生による条例全文朗読
各団体によるステージ発表(親子合唱団・夢太鼓等)
これらは、大研修ホールでのイベントで、
別の部屋では、親子いなり寿司作り体験や
絵本の読み聞かせ、チャリティバザーなどが開催されていました。
とてもヘルシーな昼食をいただいた後
いよいよ午後の部
金城学園大学教授 杉浦貴代栄さんによる
「なぜ男女共同参画が必要なのか?~私が変える私の人生~」
と題した講演が行われました。
男女平等の第1段階 「男女雇用機会均等法」の成立・施行
第2段階 「男女共同参画社会基本法」の成立までを
「女性政策」関連法の進展を交えながら話されました。
ヨの方は、難しい言葉の多く出てきて戸惑いましたが、
両補助者にとても助けられました。iconicon
その後のパネルディスカッションも、活発な討議が行われました。
印象的だった回答
「今では、家庭でも共同参画。会社でも共同参画が当たり前。
遅れているのは、その間にある地域だけだ。」face06


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この記事へのコメント
まる子です

手話は2名、要約筆記3名が
一日仕事しました。
KYОNさまの報告以外の感想。

豊川市の催事も手話と要約筆記が
当たり前に付くようになりつつあることが
大変喜ばしいことです。

少し前は、手話は付いても要約筆記はなし、
難聴者が頼んで付けてもらう、
というパターンでした。
認知されてきたことの背景には
難聴者の地道な運動があったからこそ。

さて、次の目標は
「ノーマライゼーション」が実現しているこの空間に、さりげなくろう者・ナ者の姿があることなのだが。

如何せん、そこまでにはまだ時間が掛かりそうだ。

潜在的な需要を掘り起こして、
催事に多くの聴覚障害者が
出向くようになるといい。

対象者が居ればこそ
私たちが活きてきますです。

この点は、手話やろう者のひととも
交流して改善していければと
思った一日でありました。
Posted by まる子 at 2009年11月18日 00:52
たとえ会場に難聴やろうの方がいなくても、途中で入場してくるかもしれないって思って、情報保障をすべきではないかなと思いました。

対象者が見込まれないから、点字や要約筆記はいらないって発想だけは、ないほうが良いですね。
Posted by 栗田なおかず at 2009年11月18日 09:05
まる子です

はい!栗さんの言われるとおりです。
現在はコミュニケーっション支援事業として
確立されていますので、
登録された奉仕員に対しては
きちんと報酬も支払われるので、
障害者の居る居ないに関係なく
しっかりと仕事をしなければなりません。
その意味において、
研鑽を積まなければ・・・
Posted by まる子 at 2009年11月18日 22:34
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