2010年07月21日
聴覚障害者向けTwitterツール
ツイッターを利用した聴覚障害者向けのソフトの紹介を2010年7月21日付朝日新聞夕刊に掲載されていたのでコピー掲載します。
文責 栗田直和です。
さて、その内容の詳しい設定方法などは下記ブログに掲載されています。
http://photo-nao.seesaa.net/article/147307465.html
新聞の本文の内容は下記をクリック
朝日新聞 2010年7月21日夕刊より
ツイッターで野外イベント中継
耳の不自由な人に瞬時に文字情報を流す手段として、インターネットの簡易投稿サイト「ツイッター」を活用しようと、聴覚障害者支援のボランティアをしている男性が、パソコン要約筆記した内容をツイッターに投稿できるプログラムを開発した。野外イベントなど広い会場での利用に期待されている。(千葉雄高)
イベント会場などで聴覚障害者向けに文字情報を送る場合、複数の要約筆記者が連携してパソコンに専用ソフトで入力し、スクリーンに映す場合が多い。無線LANを通じて、受け手の手元のパソコンやゲーム機に表示させる方法もあるが、機器の配線や設定に手間がかかる。情報の届く距離も限られている。
そこで、静岡県裾野市の会社員森直之さん(29)が、短いメッセージをリアルタイムで発信できるツイッターの仕組みに着目。既存の要約筆記ソフトに、入力内容が自動的にツイッターに投稿できるプログラムを組み込んだ。
発信者側はこのソフトを用いて、要約筆記に使うツイッターの投稿者名をあらかじめ指定。聴覚障害者は携帯電話などで、このアカウントを指定して一連の「つぶやき」をフォローすれば、情報を受け取れる。距離を気にせず、大勢に同時発信できるため、屋外のスポーツイベントでは、場内アナウンスのように使える。
森さんは「これまで難しかった環境での聴覚障害者への情報提供の可能性が広がる」と話す。
とあります。
OHPとよかわでも積極的に採用していきたいと思います。
ツイッターで野外イベント中継
耳の不自由な人に瞬時に文字情報を流す手段として、インターネットの簡易投稿サイト「ツイッター」を活用しようと、聴覚障害者支援のボランティアをしている男性が、パソコン要約筆記した内容をツイッターに投稿できるプログラムを開発した。野外イベントなど広い会場での利用に期待されている。(千葉雄高)
イベント会場などで聴覚障害者向けに文字情報を送る場合、複数の要約筆記者が連携してパソコンに専用ソフトで入力し、スクリーンに映す場合が多い。無線LANを通じて、受け手の手元のパソコンやゲーム機に表示させる方法もあるが、機器の配線や設定に手間がかかる。情報の届く距離も限られている。
そこで、静岡県裾野市の会社員森直之さん(29)が、短いメッセージをリアルタイムで発信できるツイッターの仕組みに着目。既存の要約筆記ソフトに、入力内容が自動的にツイッターに投稿できるプログラムを組み込んだ。
発信者側はこのソフトを用いて、要約筆記に使うツイッターの投稿者名をあらかじめ指定。聴覚障害者は携帯電話などで、このアカウントを指定して一連の「つぶやき」をフォローすれば、情報を受け取れる。距離を気にせず、大勢に同時発信できるため、屋外のスポーツイベントでは、場内アナウンスのように使える。
森さんは「これまで難しかった環境での聴覚障害者への情報提供の可能性が広がる」と話す。
とあります。
OHPとよかわでも積極的に採用していきたいと思います。
この記事へのコメント
まる子です
仕組みがいまいちわかりにくいけど
なんか すごく便利で、難聴者にとって
ありがたいものだということはわかります。
どんどん進化していくね。
考え出す人がいるのがありがたいですね。
栗さん的には、簡単な仕組み?だとわかるのですね?
また、例会で教えてください。
仕組みがいまいちわかりにくいけど
なんか すごく便利で、難聴者にとって
ありがたいものだということはわかります。
どんどん進化していくね。
考え出す人がいるのがありがたいですね。
栗さん的には、簡単な仕組み?だとわかるのですね?
また、例会で教えてください。
Posted by まる子 at 2010年07月22日 23:27